医療情報・システム基盤整備体制充実加算について

マイナンバーカードを利用して、下記の医療情報等を取得・活用する体制を有し、質の高い医療提供に努めています。

• オンライン資格確認で、健康保険証の資格有無
• 受診歴・薬剤情報・特定健診等の診療情報

医療情報・システム基盤整備体制充実加算（初診時）

• 加算1：6点
• 加算2：2点（マイナ保険証を利用した場合）

外来感染対策向上について

当院では、「外来感染対策向上加算」を算定しています。患者様やご家族、当院の職員、その他来院者等を感染症の危険から守るため、感染防止対策に積極的に取組んでいます。感染防止のため、患者様にはご不便をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

なお、新型コロナが5類に以降された後も、当院受診歴の有無に関わらず、発熱・その他、感染症等を疑うような症状がある方の診療を引き続き行います。また、これまで通り、通常診療の方と待合室や診察室までの動線を分けたり、受診前にお電話をいただければ、時間の予約等の対応をさせていただきます。感染防止対策のため、院内でのマスク着用にご協力お願いいたします。

• 当院は新興感染症の発生時等に自治体の要請を受けて発熱外来を実施する、「第二種協定指定医療機関」に指定されています。
• 当院外来においては、患者様の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせる疾患（インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など）の外来診療に対応します。
• 外来での感染防止対策として、発熱症状等、感染性の疑われる患者様を空間的・時間的に分離し、一般診療の方とは導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
• 院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
• 当院では、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。 また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。
• 全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
• 抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。
• 当院は、「堺市医師会」との感染対策連携を取っています。定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めています。

医療DX推進体制整備について

当院では、医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しております。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。